自家製!オリジナルピザのススメ

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ピザというとレストランや宅配サービスで注文して食べる特別なものというイメージがあるかもしれませんが、家庭のくつろいだ雰囲気で焼きたてのピザをほおばるのは格別です。本記事ではピザ好きの社会人を対象に自家製オリジナルピザの魅力をお伝えします。

自家製オリジナルピザの魅力

本サイトでも紹介してきたように、少しの工夫で一般家庭のキッチンでもおいしいピザを焼くことができます。さらに試行錯誤を繰り返してピザ作りを極めると、プロ顔負けのピザを焼くことさえも不可能ではありません。

自家製ピザの魅力は好きな具材をトッピングできるところにあります。四季折々の地元の新鮮な食材を使ったり、大好きなチーズを思う存分のせたり、気になるカロリーを野菜やきのこ中心のトッピングで抑えたり、自分の理想の世界でひとつだけのピザを作ることができます。料理好きの人はピザを作るプロセスも楽しめることでしょう。お店やマーケットに出かけて食材を眺めながらトッピングの組み合わせを考え、具材の切り方や配置などトッピングも楽しめます。

健康が気になる人や持病などから食事制限のある人も自家製ピザであれば安心して食べることができます。ピザと健康については本サイトの記事「ピザと健康」で詳しく説明しましたので参考にしてください。

また、ピザ自体からは離れますが、家庭のくつろいだ雰囲気の中でピザを味わえるのも自家製ピザの魅力といえるでしょう。

オススメのトッピング

自家製ピザは世界でただひとつのオリジナルピザです。一般的なピザのイメージにとらわれずに、和洋折衷好きな具材の組み合わせをみつけて自分だけのピザを思いきり楽しむのが一番です。ここでは自家製ピザの方向性をいくつか紹介します。

<手元の食材で気軽に作る自家製ピザ>

ピザというとおしゃれなイタリアンレストランで食べるもの、特別な日に宅配サービスで注文するものといったイメージがあるかもしれません。ピザの起源は、平たいパンに具材をのせて焼いた庶民のストリートフードです。(*1)気負いすぎずに気軽にピザを作ってみましょう。生地は焼くだけの出来合いのものを買ってきてもよいですし、自分で作る場合でも基本の材料は小麦粉、水、イースト、塩ととてもシンプルです。トマトソースをはじめとするソースは比較的手をかけずに作れますが、手間に感じるようであれば省略しても構いません。

トマトはもともと南アメリカの植物で、イタリアに持ち込まれたばかりの頃は主に観賞用だったため、いつトマトがイタリアのピザに加わったのかは実は定かではないのです。このようなピザの歴史的、文化的背景を知ると少し気軽にピザを作れるのではないでしょうか。

気軽な自家製ピザの具材には、冷蔵庫の中にある野菜、ソーセージやベーコンといった定番の加工食品、サンドイッチ用のスライスチーズを使ってみてください。

<地元の旬の食材を活かして>

地元産の旬の食材はおいしいだけでなく、手頃な価格で売られていることも少なくありません。春にはキャベツや新じゃが、新たまねぎを使った柔らかく淡い色合いの春色のピザ、夏には夏野菜の鮮やかな彩りを活かしたピザ、秋にはさつまいもやかぼちゃを使ったピザ、冬には重めのホワイトソースにほうれん草とベーコンをのせたピザやチーズをたっぷりのせたピザ・・・などさまざまな組み合わせが考えられます。休日に時間をとって食材を探すプロセスから楽しんでみてください。

<フルーツをのせたピザ>

ピザというとトマトソースに肉加工品や野菜、チーズをトッピングするのが定番ですが、フルーツを使ったピザもあります。甘いものではクリームチーズベースでりんごとシナモン、お酒のおつまみにもなりそうなものではゴルゴンゾーラと洋梨といった組み合わせも。レモンのスライスを使ったピザもあります。具材で遊べるのは自家製ピザの魅力のひとつです。フルーツもトッピングの選択肢として活用してみてください。

自家製ピザを作る時の注意点

フリースタイルの自家製ピザですが、おいしく焼きあげるためにひとつだけ注意したいことがあります。自家製ピザはトッピングの自由度の高さからついついあれもこれもと具材をのせてしまいがちで、トッピングが多いと生地が香ばしく焼き上がらない可能性があります。

ピザを香ばしく仕上げるためのポイントは生地作りに加え、トッピングの量を心なし少なめだと感じる量にとどめておくことです。ソースは生地の色が見えるくらい薄く塗り、野菜は薄くスライスする、厚切りにしたい野菜や水分量の多い野菜はあらかじめ炒めたりグリルしたりしておくとよいでしょう。チーズについてもピザ用チーズはそのままトッピングできますが、モッツァレラチーズなど水分量の多いチーズを使うときは重石をして水切りをしておくなど水分量を調節する工夫をすると失敗を防げます。少なめのトッピングで作ってみて、回を重ねるごとに適量をみつけていくとよいでしょう。

トッピングは控えめにと言われても、自家製ピザだからこそ思う存分トッピングしたいという人もいるかもしれません。そのような場合にはたくさんの具材をのせることできる、シカゴピザ風にしてみるとよいでしょう。シカゴピザは深皿を使って長めの焼き時間で焼き上げます。シカゴピザの焼き方について詳しくは本サイトの記事「シカゴピザ」 を参考にしてください。

自家製ピザを食べたいシーン

ピザは特別な日に食べる料理でもあり、ストリートフードや日常食でもあります。一度生地作りから焼き上げるまでのタイムスケジュールに慣れてしまえば、手元にある食材で日々の食卓にアツアツの自家製ピザをのせることも不可能ではありません。冷蔵庫の食品を一掃したい時の便利なメニューにもなります。

休日に時間をかけて家族や恋人同士、友達と食材探しから始めて生地作りから焼き上げるまでのピザ作りを一緒に楽しんでもよいでしょう。それぞれの好みや台所仕事の手さばきなど身近な人たちの普段は見えない一面が見えてくるはずです。

自家製ピザはパーティーでも活躍します。ピザさえ焼き上げてしまえばホストがゲストと一緒に食事を楽しめるのがよいところです。また、以前本サイトで紹介した餃子の皮を使ったピザであれば、食卓でホットプレートを囲んでそれぞれが好きな具材をのせてピザを焼くといった楽しみ方もできます。

まとめ

本記事では自家製オリジナルピザの魅力をお伝えしました。ピザは特別な日に楽しむ料理でもあり、日常気軽に楽しむ料理でもあります。ぜひ本記事をきっかけに自家製のオリジナルピザ作りに挑戦してみてください。

(*1) https://en.wikipedia.org/wiki/Pizza#History