何歳からピザは食べられる?年齢別子どもとピザを楽しむ方法を紹介

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疲れている時でも食事の心配がいらないデリバリーピザは、どの世帯においても頼もしい存在です。しかし、子育て世帯では利用したいと考えていても、子どもが小さいうちは食べさせることに不安を持つ人も多いのではないでしょうか。デリバリーピザを食べさせはじめる年齢や、まだ食べられない年齢もしくは、食べさせることに不安があるご家庭でも、簡単にピザを楽しめる方法をご紹介していきます。

子どものピザはいつからOK?

何歳から食べさせて良いという明確な基準は設けられていません。そのため何歳から食べさせるかは各家庭によって認識が変わります。デリバリーピザは、チーズの量も多く、トッピングも含めて子どもにとっては濃い味付けとなっているため、低年齢のうちは食べさせる際に注意が必要です。特に1歳ごろの子どもは消化吸収能力が未発達のため、高カロリー食や砂糖、塩分、脂肪分などの摂取量が多くなると消化器官に負担がかかりかねません。そのため、どんなに早くても離乳食が完了してから食べ始められると安心です。

また、子どもの消化器官の成熟は10歳前後とされていることから、デリバリーピザを食べさせる際は、トッピングやチーズ、ピザソースの少ない部分を少量食べることから初め、お子様の様子を見ながら量を調整していくのがおすすめです。(*1)

年齢別ピザを楽しむ方法

離乳食期(0~1歳)

離乳食は初期~完了期までありますが、基本的には味付けをせず素材そのものの味を覚える時期とされています。中期になったら少しずつ味付けをしても良いですが、利用できる調味料は限られています。(*2) (*3)

また、前述したようにデリバリーピザは乳児にとっては味が濃いため、離乳食後期においても、おすすめできません。離乳食期の赤ちゃんの場合は、デリバリーピザは大人だけとし、赤ちゃん用に別メニューを用意できるといいでしょう。

離乳食期(中~後期)におけるピザの楽しみ方

離乳食に取り入れやすいピザトースト

  1. 離乳食後期ではケチャップを利用できますが、離乳食中期の場合はトマトペーストをケチャップの代わりに使用します。ケチャップもしくはトマトペーストを8枚切りの食パンに塗ります。
  2. 上に玉ねぎやピーマン、ツナ(ノンオイル)などお子さんが食べられる食材をお好みでのせ、最後にチーズをのせます。この時、加熱が必要な食材は加熱し、月齢に合わせて用意しましょう。チーズに関しては、とろけるチーズなどより、スライスチーズの方が食べやすいでしょう。
  3. オーブントースターでチーズが少し溶ける程度まで加熱し、食べやすい大きさにカットして完成です。

1~3歳

この時期は離乳食から少しずつ大人と同じ物を食べられるように準備をする時期とされており、離乳食の終了に合わせて幼児食が開始となります。まだ食べ慣れていない食材が多い時期であるため、デリバリーピザを注文する際には注意が必要です。アレルギーの有無などを確認しながら進めていく必要があるため、初めて食べる食材はできるだけ1食のうちに1種類となるように気を付けましょう。(*4)

3~6歳

3~6歳になると更に食べられる物が増えてきて、ほとんど大人と同じ料理を取り分けることができるようになります。しかし、消化器官はまだ発達途中であるため、デリバリーピザを食べさせる際には、できるだけピザソースやトッピングの量を少なくして調節しましょう。

<低年齢向けデリバリーピザの注文例>

デリバリーピザではチーズの減量も可能です。プレーンピザ(トッピングなしのピザ)でチーズを減量させ、子どもが食べられる食材をお好みでトッピングしオリジナルピザを注文できるお店が多くあります。トッピングの種類やチーズの量はコントロールできますが、ソースやトッピングそのものの味付けは変えられないので、味の濃さなどは大人が確認して量を調節するようにしてください。

6歳以上

咀嚼力もつき、ほとんど大人と同じものが食べられるようになります。この頃にはデリバリーピザも一緒に楽しむことができるでしょう。しかし、まだ消化器官の発達段階であることには変わりがないため、味の濃い食事が続かないように注意することも重要です。

休日は簡単ピザ作り!子どもでも楽しめるピザ作りのポイントを紹介

休日など時間に余裕がある日におすすめなのが、ピザ作りです。

親子で楽しみながら作れるピザは、いつもより美味しく感じるのではないでしょうか?

生地からピザ作りに挑戦

小麦粉、強力粉、ベーキングパウダーなどを利用して作る生地だけでなく、小麦粉だけを利用し、オリーブオイルと水など家にある食材だけで生地を作ることも可能です。(*5)

こねる作業は1歳からも粘土遊びのように楽しむことができるのでおススメです。3歳以上であれば一緒に包丁を使って食材を切るなど、違った楽しみ方もできます。

色々な食材を用意して自分だけのオリジナルピザを作れる機会は子どもにとっても楽しい時間ではないでしょうか。

トッピングだけでも楽しめる

最近ではピザの生地がスーパーでも取り扱われています。生地作りはハードルが高いという人も、完成している生地を購入しておけばトッピングをするだけなので気軽にピザ作りを楽しめます。ピザ用ソースもケチャップで代用し、シーチキンやコーンなどの缶詰やハムなど、家にある食材を合わせれば、忙しいご家庭でも簡単にできるのでおススメです。

また、手作りの生地で食べたいけれど、子どもと一緒に生地作りから始めると時間がかかってしまうという場合は、時間のある時に生地だけ作って冷凍保存しておくという方法もあります。団子状に丸めて冷凍しておき、前日に冷蔵庫に移しておけば、生地を広げるところから始めることができるので便利です。

注意点

アレルギーの有無がはっきりしていない時期のお子さんは、デリバリーピザを注文する際には食べたことのない食材が入っていないか、しっかりと確認するようにしましょう。デリバリーピザではたくさんの食材を使っているメニューが多いので、初めて食べる食材や食べ慣れていない食材が多く入っているメニューは控えるよう注意してください。

また、手作りピザを楽しむ時には、慣れていない作業で怪我をしないよう、環境を整えて作業ができるようにするなどの配慮をしましょう。

子どもでも工夫をすることでデリバリーピザや手作りピザを楽しむことが可能です。今回紹介した方法以外にも、ご家庭に合った楽しみ方を見つけて、ピザを子どもと一緒に楽しんでください。

(*1) 消化器官の成熟について参照:http://www.sukoyaka-ped.jp/information/information/post-58.php

(*2) 味付けについて参照:https://www.city.kasukabe.lg.jp/kosodate_kyoiku/ninshin/ninshin/magosodate.files/eiyou.pdf

(*3) 使用できる調味料について参照:https://benesse.jp/contents/babyfood/base/index05.shtml

ase/index05.shtml

(*4) 参照:https://benesse.jp/contents/babyfood/allergy/index.shtml

(*5) 参照:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1130004197/