「ピザは買って食べるもの」とお考えではないでしょうか?実は、ピザの味を決めるピザソースは手軽に購入することができるため、ピザ生地に好みのピザソースをかけることで好きなピザを自作することも可能です。この記事では、そうしたピザソースの世界をご紹介していきます。
ピザソースとは?
ピザソースとは、その名の通り「ピザに塗るソース」のことで、トマトベースにさまざまな野菜やニンニクなどを混ぜ合わせて作った味の濃いソースを指すのが一般的です。
中には「ケチャップでもいいのでは?」と考える方もおられるかもしれませんが、ケチャップは基本的にトマトに醸造酢などを混ぜた調味料であり、ピザソースとして使うには圧倒的に味が足りません。
そのため、ケチャップを使う場合は、一手間加える必要があるのです。
ピザソースの種類と相性の良いピザ
市販のピザソースにも、さまざまな種類があります。
その一例をご紹介しましょう。
- トマトソース:マルゲリータやオーソドックスなミックスピザなどに最適です。
- バジルソース:パスタで有名なジェノベーゼ風のピザで、バジルの香りを堪能できます。
- ホワイトソース:ほうれん草やチキンなどと相性の良いホワイトソースは、チーズとの相性も抜群で、甘めのピザになります。
- テリヤキソース:マヨネーズとチキンをあしらえば、ピザハットでも大人気のテリマヨチキンに早変わりです。
これらは一般的なスーパーはもちろん、輸入食品店、百貨店、ショッピングモールなどでも手軽に購入することができます。
ピザソースを買う場合
上記でもご説明した通り、さまざまな種類が発売されているピザソース。
そのため、「トマトソース」と一口に言っても、その味はメーカーによって全く異なります。
また、「このメーカーのトマトソースは好きだが、ホワイトソースは好みではない」といったように、メーカーにこだわるのではなく、自分の舌と好みに合わせて自分にぴったりのピザソースを探していくのがおすすめです。
ピザソースを作る場合
ピザソースは、購入しないと手に入らないものではありません。
レシピサイトなどを調べてみると、手軽に作れるものから手の込んだものまでさまざまなレシピが公開されています。
例えば、トマト缶、玉ねぎ、各種調味料をフライパンで炒めるだけで、トマトソースの完成です。
また、市販のソースをフライパンに入れて具材を追加して火にかけるだけでも、一味違う美味しさを見つけることもできます。
「市販のものは味がキツすぎて合わない」と嫌煙している方も、自分好みの配合で作ってみてはいかがでしょうか?
ピザソースの注意点
市販のピザソースの場合、大きな瓶に入っていることも珍しくありません。
そのため一回で使い切ることが難しく、どうしても余ってしまうこともあるでしょう。
そんなときは、しっかりと蓋を閉めて冷蔵庫で保管し、長くても10日以内には使い切ることをおすすめします。
風味の劣化だけならまだしも、最悪の場合カビが発生してしまうこともあり、健康に害を及ぼす可能性があるのです。
とはいえ、「ピザばかり食べていると飽きてしまう」という方は、ピザトーストやパスタ、オムライスのソースなどにすることで、違った楽しみ方ができるため、ぜひお試しください。
ピザソースで自分だけのピザを楽しもう!
完成したピザを注文して食べるだけでなく、自分で簡単に作ることができるのも、ピザの楽しみ方のひとつです。
ピザ生地を買ってきて、好きなピザソースをかけ、好きな具材をトッピングするだけでオリジナルピザができてしまう手軽さは、一度ハマるとやみつきになることでしょう。
また、市販のピザにピザソースを追加でかければ、変化を楽しむこともできます。
国内外問わず、さまざまなメーカーから発売されているピザソース。
ぜひ一度手に取って、好みに合った味を探してみてはいかがでしょうか?