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ランチでピザ!?オススメできるメニューを紹介

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ピザというと、ディナーでゆっくり食べたり、ボリュームがあって高カロリーのイメージがあり、ランチにはちょっと・・・という人も少なくないでしょう。

しかし、生地やトッピングによっては、ピザは心強いランチの選択肢になり得ます。本記事ではピザ好きの社会人を対象にランチとピザの相性、ランチにおすすめのピザ、ランチでのピザの食べ方と注意点を紹介します。

また、ランチのメニューに迷ったという方はピザハットの人気メニューをご確認ください。

ランチとピザの相性

ピザは生地やトッピングの選び方次第で、ランチにぴったりの食事になります。ピザの生地はパンと同じ小麦ベースの炭水化物、トマトソースやトッピングは野菜、肉や魚のトッピングやチーズはタンパク質で、生地やトッピングの選び方次第でピザ一皿でバランスよく栄養をとることができます。

レストランではあらかじめ用意してある生地にトッピングをして高温で短時間焼くため、注文してからピザが提供されるまでの時間は比較的短く、平日忙しく、ランチに長い時間をとれないという社会人にぴったりです。短時間で栄養バランスがとれ、きちんとした食事になるピザは社会人のランチの味方です。

休日のランチとピザの相性も悪くありません。生地から用意しようとやはり手間がかかりますが、発酵させた生地をメンテナンスするような作り方であれば、時短レシピとしても活躍します。前日に生地を用意して冷蔵庫で長時間発酵させるだけのレシピもあります。

生地さえ用意してあれば、ランチ前に好きな具材をトッピングしてオーブンに入れて焼けば立派なピザが焼きあがります。生地作りが面倒というときは、出来合いの生地を買ってしまってもよいでしょう。

お子さまのいる家庭では家族でトッピングをするといった楽しみ方もあります。ピザの生地の作り方については、本サイトの記事「ピザ生地の作り方」 も参考にしてください。

続いて具体的にどのようなピザがランチにぴったりなのか見てみましょう。

ランチにおすすめのピザ

朝昼晩の三食の食べ方として、“Eat breakfast like a king, lunch like a prince, dinner like a pauper.”という諺があります。この諺に従うと、ランチは一日に二番目にしっかり食べることになります。ただ、多くの人は平日はランチのあとも仕事があり、ランチを食べ過ぎてしまうと眠くなってしまうなど、午後の仕事に支障をきたしかねません。

ピザは生地やトッピングの選び方次第で軽めにしつつもしっかり栄養のとれる食事になります。軽めでかつ腹持ちのよいピザランチで午後の仕事でパフォーマンスをあげましょう。

軽めのピザを選ぶコツとして、生地の選び方があります。一般的なナポリ風のもっちりした生地のピザやアメリカンな厚みのある生地のピザはボリュームが出がちです。

一方、薄くてクリスピーなローマ風のピザは炭水化物を控えめにできます。また、近年健康志向から、生地に全粒粉を使ったピザ生地もみられます。全粒粉は小麦の胚乳だけでなく表皮や胚芽も含めてまるごと粉にしたもので、栄養価が高く、食物繊維が豊富で腹持ちがよいといわれています。全粒粉を使ったピザを見かけたらぜひ注文してみてください。

ピザのトッピングといえばサラミというほどピザは肉加工品と相性のよい食事ですが、ランチで食べるピザのトッピングでは、脂肪分と塩分が多めになりがちな肉加工品やチーズは控えめにするとよいでしょう。カロリーを控えつつ良質なタンパクをとりたい人は、魚介や鶏肉、卵を使ったピザがおすすめです。肉や魚を使わないベジタリアンのピザを選んでもよいかもしれません。

栄養面からは野菜やきのこを使ったピザを積極的に選ぶとよいでしょう。欧米では「サラダピザ」と呼ばれるジャンルのピザがあり、オーブンでピザを焼いた後に生野菜をトッピングします。レストランでこのような選択肢がある場合、社会人のピザランチの強い味方になりそうです。サラダピザがない場合でも、マルゲリータのようなシンプルなピザを頼んで、サラダをサイドディッシュにするのも一つの手です。野菜のトッピングやサイドディッシュは栄養バランスがとれるだけでなく、ボリュームが出て、さらに繊維質でランチの腹持ちがよくなります。社会人が特に平日にランチでピザを食べるときには意識的に野菜を多めにするように心がけるようにしましょう。

ランチでピザを食べるときの注意点

前項でも触れましたが、特に平日のランチでは、ボリュームのあるピザを食べすぎないように注意しましょう。塩分や脂肪分が多くカロリーが高いというイメージのあるピザですが、軽めの生地を選んで、野菜やきのこが中心のトッピングのピザを選ぶことで、カロリーを抑えて栄養バランスよく食べられる食事になります。ただし、いくらヘルシーなピザを選んでも食べすぎは禁物です。1スライスあたりのカロリーや塩分を今一度把握しておくとよいでしょう。食品の栄養素に関するサイト、カロリーSlism(*1)によると、サラダピザは1枚466キロカロリー(*2)、マルゲリータは1枚565キロカロリー(*3)、一般的なピザは1枚872(*4)キロカロリーです。ピザのカロリーや健康面への影響について詳しくは本サイトの記事「ピザと健康」を参考にしてください。

カロリーや栄養バランスのほかにも気をつけたいことがあります。ピザの多くはトマトソースが使われていて、ビジネスウェアに落としてしまうとシミになってしまうことも。ピザを心置きなく楽しみつつも、ランチのあとの仕事に心置きなくとりくめるよう、気をつけて食べるとよいでしょう。ランチにピザを食べようという日は白など明るい色の洋服を避ける、服装を選べない場合はフォークやナイフを使って小さめに切って食べるのも一つの手です。

まとめ

ピザというと夜食べるもの、ボリュームがあってカロリーが高めの食事というイメージがありますが、生地やトッピングの選び方によっては、栄養バランスがよく、平日には午後の仕事のパフォーマンスを上げる食事にもなります。これまでランチにピザを食べることを考えていなかったという人も本記事をきっかけに、ピザをランチの選択肢の一つとして考えてみてください。

1. https://calorie.slism.jp/

2. https://calorie.slism.jp/200895/

3. https://calorie.slism.jp/200466/

4. https://calorie.slism.jp/200069