箱を捨てるだけ。年末の“究極の断捨離メシ”はピザだった
年末の恒例イベントといえば、大掃除。
キッチンの油汚れを落とし、冷蔵庫の棚を外して丸洗いし、排水口までピカピカに磨き上げた瞬間にふとよぎるのが——
「……ここから先、もう一切料理したくない。」
そんな気持ち、ありませんか？
キッチンをリセットしたあとは、もう油ハネも生ゴミも出したくない。
でも、冷蔵庫の中身は整理したいし、お腹は空いてくる。
そんな“年末あるある”の最適解が、実はピザなんです。
「忙しいからピザ」ではなく、“片付けのためにピザ” という新発想
大掃除の日にピザを選ぶ理由は、実は「ラクだから」だけじゃありません。
ピザは“キッチンに負担をかけない料理”
- 包丁・まな板 → 不要
- フライパン・油 → 使わない
- 生ゴミ → 一切出ない
- 洗い物 → ゼロ
しかも、食べ終わった後のピザ箱は畳んでゴミ袋に入れるだけ。
料理も後片付けも一瞬で終わります。
キッチンを磨いた直後に“料理したくない心理”を後押しする
キッチン掃除をした日の夜、揚げ物や炒め物をするのって勇気がいりませんか？
せっかく油汚れを落としたのに、また同じ作業を繰り返すのはもったいない。
ピザなら、
「せっかく綺麗にしたんだから、今日はキッチン封鎖しちゃおう！」
という心理にぴったりハマります。
大掃除の日・年末最後の週末・年越し準備の日。
キッチンをいったん“閉じる”このタイミングでピザを選ぶと、掃除の達成感が長く続きます。
“大掃除の日はピザ”を、日本の新しい年末習慣に
ピザは「ラクをするための食事」というイメージから、
“片付けを成功させるための食事” へ。
仕事・家事・育児で忙しい人も、年末の片付けに追われる人も、
キッチンをピカピカに磨き上げた自分へのご褒美として、今年の大掃除の日はピザで締めくくりませんか？「大掃除の夜はピザ」——そんな新しい日本の年末の常識が、きっとあっていいはず♪
