「ピザ、ちょっと残っちゃった…」そんなとき、どうしてますか?
パーティーや週末のごちそうに大人気のピザ。
つい多めに頼んでしまって、「明日食べようかな」「冷凍しておこうかな」と思ったこと、ありませんか?
SNSやブログでもよく見かける「ピザの冷凍保存」ですが、ちょっと気になるのが、本当にそれって大丈夫なの?という疑問。
今回は、そんな“ピザの保存方法”について、ピザハットの立場や、お客様の実際の工夫をご紹介します。
冷凍保存ってできるの?ピザハットの見解は…
まず大切なこととして、ピザハットでは冷凍保存後の品質は保証の対象外としています。
なぜかというと、私たちはピザをできたてのおいしさのままお届けすることにこだわっているからです。
チーズのとろけ具合、具材の食感、生地のふっくら感──。
これらは、時間が経つとどうしても変化してしまいます。
特に冷凍すると、再加熱しても元の状態には戻らないことがあるため、品質保証の対象外とさせていただいています。
とはいえ、やってみた人は多いみたい
それでも現実には「余ったから冷凍した」「翌週食べた」なんて声も。
そこで今回は、お客様の“自己責任”で試している冷凍保存の工夫についてご紹介します。
比較的、冷凍向きと言われるピザは?
水分が少なく、再加熱しても味や食感が落ちにくいピザは、冷凍後も比較的美味しさを保ちやすいと言われています。
冷凍には不向きと言われがちなピザも
一方で、以下のようなピザは冷凍にやや不向きとされます。
- 海老やイカなどのシーフード系
パサつきや生臭さが出やすい傾向に。 - ポテトやクリーム系(じゃがマヨコーン、ほっくりポテマヨソーセージなど)
再加熱で食感がボソボソになってしまうことも。 - パイナップル入りのハワイアン系
水分が多く、生地がべちゃつく可能性あり。
冷凍するなら、こんな工夫が人気!
※あくまでご家庭での工夫例としてご紹介します。品質保証の対象外であることをご理解の上でお試しください。
- 一切れずつラップまたはアルミホイルで包み、ジップ付き袋に入れて冷凍
- 再加熱はオーブントースターやフライパンで。電子レンジだけだと食感が損なわれやすい
- なるべく1か月以内を目安に食べ切るのがベター
やっぱり、ピザは出来たてがいちばん!
冷凍も「ひと工夫」で楽しめるけれど、
ピザハットが本当にお届けしたいのは、できたて、焼きたての感動です。
ふわっと香るチーズ、生地のサクッと感、熱々の具材…
この「今だけ」のおいしさこそ、ピザハットのこだわり。
もし余りそうなときは、みんなでシェアして楽しんだり、次の日の朝に温め直してすぐに食べるのがおすすめです!
※冷凍保存に関するご注意
本記事は一般的な家庭での工夫を紹介したものであり、冷凍保存された場合の品質や安全性については、ピザハットでは保証しておりません。冷凍される場合はご自身の判断のもと、なるべく1か月以内にお召し上がりください。