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イタリアで大人気!「悪魔的な旨さ」のディアボロピザの紹介

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ディアボロピザをご存じでしょうか。もしかしたら、あまり聞きなれない人もいるかもしれません。

ディアボロピザとは、トマトソースの上にサラミやチキン、トウガラシなどをのせたピザのことです。

本記事では、ディアボロピザの名前の由来や意味、起源、注目を集めている理由などについて解説しています。

また、レシピや調理時の注意点も紹介しているので、自宅でディアボロピザを手作りする際に参考にしてください。

https://www.flickr.com/photos/o_0/50115300593/in/photostream/

ディアボロピザとは?

ディアボロピザとは、サラミやチキン、トウガラシをトッピングにのせた、イタリア発祥のトマトベースのピザのことです。

ディアボロの意味

ディアボロとは、イタリア語で「悪魔」という意味があります。似たような言葉に「ディアブロ」がありますが、同じ「悪魔」を指す言葉です。こちらはイタリア語ではなく、スペイン語です。

ピザメニューに、悪魔という不吉な名前を付けているのはなぜなのでしょうか。

ディアボロピザの起源

実は、ディアボロピザの起源となる説は2つあります。1つ目は、イタリアの郷土料理の名前から由来しているという説です。

ディアボロと呼ばれる料理のメイン食材は鶏肉で、手羽を開いて調理されることから、「マントを広げる悪魔」のイメージにぴったりだからです。

また、火であぶられたように焼き色がついている見た目が、「業火に焼かれる罪人」を連想させるためだと言われています。

2つ目は、「悪魔のように信じがたい辛さ」をアピールする言葉として広まったという説です。

ディアボロは、辛みがあるトウガラシが使われており、食べると口の中が焼けたように辛みを感じる料理です。実際は、料理する人やレシピによって辛さは異なります。

1つの例えとして「悪魔のような辛さ」とアピールする食品も多く存在します。ディアボロピザは、イタリアの郷土料理であるディアボロをトッピングとしたことに由来するピザなのです。

そんなディアボロピザは、王道のピザ「マルゲリータ」や「マリナーラ」などと比較すると、知名度は低いかもしれません。しかし、近年、その人気は高まっています。

ディアボロピザが注目を集めている理由

パンチの効いた辛さがクセに

ディアボロピザが注目を集めている理由の1つは、近年の激辛料理ブームの時流に乗れたことです。ディアボロピザには、トウガラシがトッピングに使われており、さらにスパイスも加わります。

https://foodle.pro/ghhuber/meals/london/farina-pizzeria-napoletana/2537/categories/3710 

単にピリッとした辛さがあるのではなく、スパイスと辛さが絶妙にマッチしています。辛いけれど、スパイスや鶏肉、サラミなどのうまみも感じられ、満足感を得られるからこそ、ディアボロピザは注目を集めているのです。

「悪魔」の名に興味をひかれて

2つ目の理由は、「悪魔」という響きに興味をひかれる人が多いことです。西洋の歴史では、悪魔という存在が恐れられてきたため、西洋人にとってはなじみがあり、恐ろしくもある名前でしょう。

しかし、日本では悪魔という言葉に恐怖を感じる人は多くはありません。それどころか、「小悪魔女子」「小悪魔キャラ」などのように、謎めいた魅力があるといった良いイメージのほうが強いのではないでしょうか。

悪魔という響きは、日本人の興味をひきつける「魔法のフレーズ」とも言えるでしょう。ディアボロピザには、ミステリアスなイメージが連想されるからこそ、「どれだけ辛いピザなのか?」「面白そうだから注文してみよう」と、多くの人が手に取ってみようと感じるのです。

ビールが進むピザ

3つ目の理由は、ディアボロピザがビールとの相性が良いことが挙げられます。ディアボロピザは、サラミやチキン、トウガラシなどをトッピングとして使用されており、どれもビールが進む食材ばかりです。

@niftyニュース「何でも調査団」が2013年に実施した「辛いものについてのアンケート・ランキング」によると、辛いものを食べるときに飲みたいものは、1位の水に次いで多かったのはビールでした

この結果から、辛いものを食べてピリッと刺激を得たあとに、ビールをグイッと飲むのが好きな人が多いことがわかります。(*1)

ディアボロピザは、まさに辛いものとビールが好きな人にぴったりの逸品と言えます。

ディアボロピザのレシピを紹介

用意する材料

ディアボロピザ作りに必要な材料は、以下のとおりです。

  • サラミ
  • チョリソー
  • モッツァレラチーズ
  • ブラックオリーブ(油漬け)
  • トウガラシ
  • トマトソース
  • ニンニク
  • バジル
  • 食塩
  • コショー
  • オリーブオイル
  • ピザ生地

ディアボロピザの作り方

ディアボロピザに使うトッピングはお好みの量でかまいません。

激辛ピザにしたい人は、ハバネロなどの辛みの強いトウガラシを使ってみるのも1つの方法です。

以下のステップを参考にしてみてください。

  1. 熱したフライパンに、オリーブオイル、トマトソース、みじん切りにしたバジルとニンニク(1かけ)を加熱し、食塩、コショーで味を整えたら冷ましておく
  2. サラミ、チョリソー、ブラックオリーブはスライスに、トウガラシは種を除いて輪切りにする
  3. ピザ生地に1のトマトソースを塗り広げ、モッツァレラチーズ・サラミ・チョリソー・ブラックオリーブの順にのせて焼き上げれば完成

ディアボロピザを作る際に注意すべきポイント

辛さは自分好みに

ディアボロピザを作る際の注意点は、食べられる範囲の辛さにすることです。最初から、ハバネロやブートジョロキアといった激辛トウガラシをトッピングに使うと、辛すぎてピザを食べきれなくなります。

また、生のトウガラシを使用する場合は、必ず手袋を着用した上でカットや調理を行ってください。傷口や粘膜にトウガラシの辛み成分が浸透すると、痛みが出る場合があります。

決して、生のトウガラシを触った手で、傷口や顔、目に触れないようにしましょう。

子供が食べる際は要注意

ディアボロピザにはトウガラシを使用していないものもあります。とはいえ、激辛を売りにしているピザ店で注文をする場合、子供が食べるには辛すぎる味付けになっている可能性も考えられます。

お店によって、使用するトウガラシの種類やトッピング、ソースも異なるため、子供と一緒に食べる際は、トッピングに何が使われているのかを事前に確認しておきましょう。

まとめ

ディアボロピザは、「悪魔」を連想させるディアボロという料理や、悪魔的な辛さといった意味に由来するピザです。

近年、激辛料理ブームもあり、ピザメニューでも激辛トウガラシを用いているケースも増えてきました。

ディアボロピザを自宅で作る際は、ご紹介したレシピや注意点を役立ててみてください。

参考URL

*1 https://chosa.nifty.com/gourmet/chosa_report_A20130816/5/

冒頭画像: https://padcook.com/quick-recipes/pizza/authentic-pizza-al-diavolo/